電子部品の洗浄・乾燥用
バスケットを加工し、
スピードとコストダウン
を実現
電子部品を洗浄・乾燥するバスケットに製品が残留するというお悩みを受け、バスケット底を四隅ができない加工に。その結果、残留物がなくなり、作業スピードとコストダウンを図れました。
ご相談内容
1㎜程度の微細製品(電子部品)を洗浄・乾燥するバスケットから、製品を別容器に流し込む際、バスケット底の四隅に製品が残留するのを防ぎたい、とのご相談をいただいた。
弊社からのご提案
バスケット底に四隅ができないよう、底面の角と側面の角に大きなR形状をつけて成型した。
結果・効果
バスケット内に製品が残留することがなくなり、作業スピードが向上し、なおかつ歩留まりが向上し、コストダウンを実現できた。
使用した製品
SUS304 0.18x50mesh R付バスケット