はじめての方へ

つくるだけではない。
提案型の企業です。

私たちがご提供するのは
「課題解決」 です。

八尾金網製作所は、一般的な織金網やメッシュを生産するだけではなく、この世にない特殊な織金網や、金網やその他の金属メッシュを使った加工まで、お客様のご要望に応じ、一貫して社内で行えるメーカーです。​​
ほかではできなかったものづくり、まったく新しい製品開発に挑戦し、お客様に「問題解決の喜び」をご提供するのが、私たちの誇りです。

八尾金網製作所 強み

超極細線を使った金網・メッシュ制作が可能

微細な織金網をつくる技術を持っているところが、弊社の最大の特徴。平織・綾織なら線径20μmで635mesh、畳織なら線径25μm / 15μmで500/3600meshといった織金網を製造することができます。均一な空間、正確な網目形状を高い品質で作り上げることができます。
※織金網の基礎知識についてはこちら

最終製品に仕上げる体制がある

織金網を用いた加工品を製造する設備を完備しています。つくるだけでなく、品質チェックを行う体制も充実。現場ですぐに使える最終製品に仕上げ、納品します。

最終製品に仕上げる体制がある

織金網を用いた加工品を製造する設備を完備しています。つくるだけでなく、品質チェックを行う体制も充実。現場ですぐに使える最終製品に仕上げ、納品します。

問題解決につながるアイデアを提案し形にする

お客様の個別具体的な悩みや問題をお聞きし、その解決につながる提案をし、製品や試作品に仕上げる「提案実現力」があります。お悩みを解決できたときが、一番うれしい瞬間です。

一般的な製品から超特殊なオーダーメイド品まで1個から試作

現場でよく使われている汎用品はもちろん、お客様独自のオーダーーメード加工品まで生産することができます。対応個数は1個から。形にするのが難しい加工品であっても、創業100年以上の経験とノウハウで対応します。

一般的な製品から超特殊なオーダーメイド品まで1個から試作

現場でよく使われている汎用品はもちろん、お客様独自のオーダーーメード加工品まで生産することができます。対応個数は1個から。形にするのが難しい加工品であっても、創業100年以上の経験とノウハウで対応します。

全数検査の品質保証。少量カット・無償提供にも対応

確かな品質を保証するため、すべての製品を全数検査。現場で安心してお使いいただける製品のみを納品しています。
また、少量であっても、金網・フィルターをご希望のサイズにカット。「現場で本当に使える金網かどうかを試したい」というご要望にお応えするため、金網の無償提供にも積極的に対応しています。

こんな ご要望に対応 します

現在使っている金属(金網)フィルターを見直したい

「原料の歩留まりが悪い」などのお困りごとに対し、濾材の空隙率、有効濾過面積、圧力損失、再洗浄などを考慮した製品や改善法をご提案いたします。

ろ過の性能を上げて生産性を高めたい

「異物除去に物足りなさを感じる」などのお困りごとに対し、濾材の選定、空間、寸法精度UPなど、ご要望に合わせた製品のご提供をいたします。

ろ過の性能を上げて生産性を高めたい

「異物除去に物足りなさを感じる」などのお困りごとに対し、濾材の選定、空間、寸法精度UPなど、ご要望に合わせた製品のご提供をいたします。

金網バスケット・ストレーナー・治具の製作、
作り直しをしたい

金網バスケット・ストレーナー・治具の製作、作り直しをしたい

「現場にあるものをもっと扱いやすくしたい」などのお困りごとに対し、製鋼・加工・検査・出荷まで一貫してできる体制を駆使し、満足のいく最終製品を納品します。

新素材で金網をテスト的につくってほしい

濾材のサンプル提供から試作作成までご対応いたします。特殊な金属を使った素材の少量試作も可能です。

新素材で金網をテスト的につくってほしい

濾材のサンプル提供から試作作成までご対応いたします。特殊な金属を使った素材の少量試作も可能です。

織金網とは

糸で布を織るように、縦線と横線を交差させて織り込んだ金網のことです。

織り方

平織と綾織、平畳織と綾畳織 があります。

平 織

縦線と横線が一定の間隔で1本ずつ交互に交わっています。

一般的な織り方です。

綾 織

縦線と横線は一定の間隔ですが、2本以上飛ばして交わっています。

比較的太い線を使って織ることができます。

平畳織

平織金網の横線を密接にした織り方です。

綾畳織

綾織金網の横線を密接にした織り方です。

メッシュ、開き目(空間)と線径

メッシュとは、1インチ(25.4㎜)の間にある目の数を表します。開き目とは網目空間のこと、線径とは線の太さのことです。

金網の生産と品質について

金網は、いくつものプロセスを経てようやく製品化されていきます。

非常に細い線を用いて、肉眼で確認できないほどの微細な金網を織るには、何十年にもわたって積み上げてきた経験と技術が必要です。
この「匠の技」ともいえる技術を、どの社員でも確実に再現できるよう、技術の標準化に力を入れています。

また、品質管理専門の部署を設け、大手企業に選ばれる品質と生産体制を維持できるよう努めています。

整 経

カザリ・筬挿し

目打ち

製品検査