クリンプ金網
織金網の織機では製作できない太い線径(φ1.2mm~φ5mm)と、大きな開き目(3mm目~100mm目)で織られる金網。
ワイヤーに波状の曲げを入れてから織り込むのが特徴で、曲げ同士が強固にはまり込むことで、網目のズレが少なく、正確な角目を維持できます。
特長
- 波状の屈曲を施し、縦線横線をはさめ合わせて作った金網で、縦線横線は互いに強固に組み合わせているため、網目は正しく保持されています。
- 線径が太く、平織金網よりも強度があります。
用途・効能
- コンクリートの補強材
- フェンス・柵
- コンクリート保護
- 焼き網