株式会社八尾金網製作所
金網やフィルターといった「金網素材」の生産はもちろん、それを最終製品に仕上げた「加工品」まで生産できるのが、八尾金網製作所の強み。お客様の求める製品をオーダーメード生産いたします。
金網を用いた加工品事例の紹介になります。
粗いメッシュ細かいメッシュ、それぞれの用途を事例で紹介します。
「自社で使えそう」「この事例集には無いけどこういった製品が出来るのかな」と気になる方は是非お問い合わせください。
フィルター用金網の主な用途は、原料の濾過フィルタリングし製品の純度を上げる事が目的となります。分野は様々で食品分野、薬品分野、化学品分野など多岐にわたります。
チタンは酸化被膜を形成しており、この酸化被膜は様々な効果があるといわれています。
今回は酸化被膜の光触媒による効果について紹介します。
材料メーカーとの協力により、φ0.06の純チタン線を使用した150MESH/インチという日本初の規格製作を実現。ステンレスより優れた耐食性や人体親和性などがあるため、医療分野からも注目されています。スマートエネルギーの触媒としても使用されています
極細線とよばれる0.02mm~0.05mmを使用した金網を「極細線金網」と呼びます。
それらの溶接加工を可能にしたスポット溶接機を八尾工場に導入しました。
ステンレス材以外の金網加工品をご紹介になります。
食品業界のお客様の事例です。食品業界以外のお客様も似たような困りごとやヒントになることががあれば是非お問合せください。
ステンレス金網を何枚も重ね合わせて加圧焼結し、その強度と焼結精度を高めたフィルター。用途に合わせて金網の構成(組み合わせ)を変え、最適な濾材を製作いたします。
ポリマー用エレメントでは濾材に強度の高い支持層を設ける構成。濾過面積をアップするプリーツ形状用エレメント、押し出し機用高支持層一体エレメント等を製作することも可能です。用途やプロセスに応じて濾材やエレメントの設計製作ができます。
縦線と横線が重なる交点をスポット溶接した金網です。材質はステンレス・鉄で、網目は正方形や長方形です。建築の土間打ち、天井のルーバー、その他ディスプレイ製品など、用途は幅広いものがあります。
ミクロン単位の金属繊維からなる不織布の焼結体です。積層焼結が表面ろ過であるのに対し、表面+内部ろ過の構造となっています。極めて高い空間率の内部ろ過構造により、優れた異物補修効果を発揮します。省エネルギー、高速ろ過を実現できるフィルタメディアです。
あらかじめ線材に曲げ加工で波をつけ、織る事で網目のズレが起きにくい金網がクリンプ金網です。
焼肉用の網をイメージして頂くと解りやすいです。
平織り金網と比べ、線径が太く(φ1.2㎜以上)網目が大きな(5㎜以上)金網になります